競馬の番組編成は、「この日の東京1Rはダート1600mにしよう」といったレースの編成を作ることを指します。皆さんの身近なものでいうと、授業の時間割のようなイメージです。皆さんも時間割を決める際、目的・目標を設定し、様々な要件を考慮されたと思います。競馬番組も同様に、「より質の高いレースをお客様に届ける、より競馬を面白くする」という目的を設定し、競走馬のクラスごとの頭数、ローテーション、他競馬場との配置バランス、出走頭数、発売金等の要件を考慮して編成しています。
現在の仕事

発走時刻設定の業務を担当

番組編成は春季(1~5月)・夏季(6~8月)・秋季(9~12月)の3つに分けて発表していますので、各季の発表に向けて、日々調査や準備を行っています。また、お客様への発表前には複数人での読み合わせを行い、発表内容に間違いがないか入念に確認しています。

競馬場での特別登録業務を行っています。各開催日の後半のレース(だいたい9~11R)で、〇〇特別や〇〇ステークスといった名前のついたレースは「特別競走」と呼ばれます。特別競走に出走する場合、特別登録(前週の日曜)→出馬投票(当週の木曜)→レース出走(当週の土日)という流れでの手続きが必要なため、毎週レースを行っている競馬場で特別登録の受付をしています。専門用語が多く分かりにくいと思いますが、皆様の身近なものでいうと、就活のプレエントリー(特別登録)→ES提出(出馬投票)→レース出走(面接)のようなイメージです。プレエントリーをしないと面接を受けられないのと同様に、特別競走も特別登録を行わないとレースに出走できないので、重要な受付業務となります。
仕事のやりがい
と大切にしていること

と大切にしていること
ルールや取り組みを学べること
現在の部署はレースに関する業務がほとんどですが、ファンとしてレースを見ていた時には全く知らなかったルールや取り組みもたくさんあり、日々競馬の奥深さを感じています。
そんな中で大切にしていることは、「易化」です。JRAは人事異動が非常に多いため、自分を含め担当の業務経験が浅いことがよくあります。そのため、他部署と調整する際は、正規の言葉・表現にこだわらず、その業務に初めて携わる人がいることを想定し、なるべくわかりやすい言葉や比喩を用いるように心がけています。(自分が新人の頃、上司に同じ対応をしてもらっていたので、今も大切にしています)
入会の理由

競馬に関わる仕事に就きたかった
学生時代は大学院まで化学を学んでいましたが、自分の好きなことを仕事にしたかったので、JRAへの就職を希望しました。入会して化学の知識はほとんど使っていないですが、仕事を進めるうえで論理的思考やデータ分析は大切なので、学生時代の経験はかなり役に立っています。
また、たくさんの部署に異動し、様々な視点から競馬を知りたかったので、事務職を希望しました。
JRAで働く魅力

様々な視点から競馬を学べる
私は現在、情報システム部(本部)→お客様課(新潟)→企画課(本部)という配属ですが、業務内容も人も働く場所も様々なので、数年に1度転職している気分ですし、ジョブローテーションの度に知見を広げることができています。
JRAの働く環境

スムーズに流れに乗れる
多くの職員がジョブローテーションを経験しているので、わからないことを聞ける雰囲気が抜群にいいです。フォロー体制も素晴らしいので、新人で配属されてもスムーズに流れに乗れると思います。
私は就活中には気づけなかったのですが、会社に入って「何をして働くか」と同じくらい「誰と働くか(会社の雰囲気)」が大事だと気づきました。
チャレンジしたいこと

見られるゼネラリストに
引き続き、たくさんの部署に異動し、様々な視点から競馬を学びたいです。事務職はジョブローテーション前提の異動になりますので、スペシャリストになるのはなかなか難しいですが、高度なゼネラリストになることは可能だと思っています。異動を通じて複数の得意領域を持ちつつ、競馬業界全体を広い視野で見て課題を解決できるゼネラリストになれるよう、引き続き勉強を続けたいです。
オフ時間の過ごし方

その他には、旅行に行ったり、スマホで将棋を指したり、同僚と麻雀を打ったりしています。
1 DAYSCHEDULE
1日の流れ
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9:30出勤
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10:00メールチェック、資料作成
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12:00昼休憩
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13:00打合せ
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15:00番組編成検討、その他事務作業
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17:30退勤
